先日は、生成型AIの技術的な解説やプラグインについて紹介しました。
現在、すでに数銭を超えるAIツールが生み出されており、拡大し続けています・今回は、その中でAIを使って文章を作成するツールである『Writesonic(Login | Writesonic – Best AI Writing Tool)』について紹介します。 Writesonicは、ブログ記事や広告コピーなどのマーケティングコンテンツから、商品説明やランディングページなどのeコマースコンテンツまで、幅広いジャンルの文章を生成することができます。 また、このツールはOpenAIのGPT-3をベースとして、24ヶ国語に対応しています。
Writesonicの基本機能と使い方
Writesonicは、ウェブサイトからアクセスできるオンラインのツールです。 有料プランもありますが、まずは無料でも十分なくらいです。
最近、「AI記事ライター5.0」が追加され、これを使えば爆速でブログ記事が書けてしまいます。
このツールを使う時は、テーマやキーワードを選択すると、そのキーワードに関するネット記事が複数表示されるため、最も関係のありそうな記事をいくつか選ぶことで、その情報を基に文章を出力します。この時点でブログ記事が完成してしまいます。
このように、Writesonicで簡単に高品質な文章を生成することができます。 そのため、ランディングページや商品説明などのeコマースコンテンツ、SNS投稿や広告コピーなどのマーケティングコンテンツも生成することができます。 また、100種類以上のテンプレートを用意しており、あらゆるニーズに応えることができます。
ChatsonicとPhotosonic
Writesonicは、文章だけでなく、画像やチャットも生成することができる独自の機能を持っています。それぞれChatsonicとPhotosonicと言います。
Chatsonic
Chatsonicは、AIとチャットすることができる機能です。 この機能は、「Custom AI ChatSonic」を選択すると利用できます。
この機能は、人とAの繰り返しの会話になります。Aが私たちの質問やコメントに応答し、私たちはAIの興味や趣味に合わせて会話を展開します。
Photosonic
Photosonicは、AIが画像を生成する機能です。Writesonicのホーム画面から、”AI Art Generator”を選択すると利用できます。
画像を生成したいテーマやキーワードを入力して、「Generate Images」ボタンをクリックすると、画像が出力されます。 画像は、AIが独自に作成したもので、他のどこにも存在せず著作権の侵害もありません
まとめ
Writesonicは、AIを使って文章や画像やチャットを生成することができる非常に有効なツールです。一方で、先日の記事でも取り上げたように、AIは嘘の知識も創作します。ですので、Writesonicの出力した文章を鵜吞みにせず、内容の精査をするように気を付ける必要があります。
但し、適切に使えばこれほど作業を効率化できるツールはありません。
実は、このブログ記事もベースはWritesonicを使って書いているんです!文章全体の構成は私が手を入れて直していますが、本当に1時間ぐらいで記事を作れてしまいます。
皆さんも是非、爆速で作業効率化するためには欠かせないツールですよ。使ってみてください。
目指せ、IT人材!
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