教師も不要?ChatGPTで英語学習も変わる

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はじめに

皆さんは、英語を普段から使っていますか?
私はまだまだうまく話せないですが、本業で週に3,4回は英語の会議があったりするので、必須のスキルです。
他の業種においても英語は非常に重要なスキルですし、私たちの子供の世代にとっても、カリキュラムの変更で小学生から英語を履修するように変化してきていて、今まで以上に英語は身近なものになってきていますね。

英語学習において、AIはどのような役割を果たしてくれるのか、知りたくありませんか?

ChatGPTがあれば、英語学習は不要?

ChatGPTを初めとする生成型AIの機能の一つに、言語翻訳があります。
一昔前に比べて、非常に自然な翻訳が可能になっています。
であれば、もう私たち人間が翻訳しなくても全てChatGPTに翻訳してもらえば、自分で英語が話せるようになる必要なんていらないんじゃないかと思ってしまいませんか。

本当にそうでしょうか?

私はそうは思わないですね。
まだまだ生成型AIの技術はアメリカ発祥のものが主流であり、その技術は英語圏をベースに作られています。なので、それらを使いこなそうと思ったら、英語を理解できることは必須だと考えています。

英語学習にもChatGPTを

ChatGPTを使えば、1人で英語、いえ英会話の勉強ができます。
英語の勉強では、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング、の4つを修得しないといけませんね。それぞれに対して、ChatGPTを活用することで以下のように学習できます。

リーディング

ChatGPTに英語で質問を投げかけてみると、英語で回答してくれます。
例えば、”Tell me your favorite movie.”や”What do you think the latest news?”などと入力し、その回答に対しても質問をさらに続けることで会話の勉強になります。
また、英文の構造や文法、単語の意味などを学ぶこともできますし、自分の英文に対する修正点や改善案なども教えてくれます。

ライティング

ChatGPTに英文法や表現法について質問することで、ライティングの練習になります。例えば、[Grammarly](文法:無料のライティングAI支援)は、AIがユーザーの書いた英文の文法やスペル、句読点などをチェックしてくれるアプリです。また、文章の目的やトーンに応じて改善案や代替表現も提案してくれます。自分で英文を書いてみて、AIのフィードバックを参考にして修正することで、ライティング力を鍛えることができます。

リスニング

ChatGPTは英語で回答してくれますが、音声で読み上げる機能はありません。そこで、拡張機能やAPIのサービスを使えば、音声利用ができリスニングの練習になります。
例えば、[TalkToChatGPT](Talk-to-ChatGPT – Chrome ウェブストア)や[音読さん](音読さんのインストール)をインストールすれば、ChatGPTの回答を音声で聞くことができます。英語の発音やイントネーション、アクセントなどに注意しながら聞いてみましょう。

スピーキング

ChatGPTと英語で会話することで、スピーキングの練習になります。リスニングと同様に、ChatGPTの拡張機能を利用すれば、英語会話することができます。自分の話したいトピックやレベルに合わせて質問を投げかけてみてください。ChatGPTは自然な対話を生成するので、実際に人と会話しているような感覚でスピーキング力を鍛えることができます。

以上のように、ChatGPTは私たち一人一人の専属家庭教師になってくれます。それぞれのサイトは無料で利用できますので、ぜひ試してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
英語はリアルなコミュニケーションツールなので、実際に使わないと上達しません。その英語学習の練習相手として、ChatGPTはいつでもどこでも思い立った時に家庭教師になってくれます。
子どもたちの勉強相手としても、皆さんのお家で親がケアできない時にも相手をしてくれます。

今回紹介した方法だけでなく、他にも無料で利用する方法はありますので、今後もビジネスマンにとって必須スキルである英語を学習するツールとして、CHATGPTの使用はオススメです。

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